サイトの現在地

前のページへ戻る


ここから本文です

寄宿舎 九州 熊本名物「いきなり団子」を作りました

 11月14日(木)、秋田巻き寿司倶楽部代表を務めている仲野谷るみ子先生とアシスタントの菊地純子さんをお迎えして、いきなり団子作りをしました。仲野谷先生は、調理師や食生活アドバイザー資格のほか、巻き寿司インストラクターとしても活躍されています。本校寄宿舎では、昨年はおにぎらず、一昨年は巻き寿司の作り方を教えていただきました。

 今年は先生おすすめの九州地方の家庭的なお菓子「いきなり団子」を作りました。いきなりとは、熊本の方言で「簡単、手軽、直接」という意味で、いきなりお客さんが来ても簡単に作れる団子として親しまれています。

 団子粉、白玉粉、豆腐を混ぜ合わせ、耳たぶ位の硬さになるまで十分にこね、伸ばした生地でサツマイモとあんこを包み、蒸し器で15分。ふっくらと弾力のある甘い団子が完成しました。生徒からは「あんこの甘さが染みる」「家でも作ってみたい」等の感想が聞かれ、終了後も作り方の情報交換をするなど、調理の楽しさを味わいました。

 

 
耳たぶの硬さまで、優しくこねて…   クルクル丸めたら、平らにつぶします
 
「先輩、上手ですね~」   猫型の団子を作った生徒もいました
 
洗い物も自分たちで…   先生と一緒に「ハイ、チーズ」

 

 
 
 

 

本文はここまで

このページの先頭へ戻る