高等部普通科1年の女子生徒が調理活動を行いました。あこがれの先輩が、「勤務先に持って行くお弁当に、卵焼きを作って入れている」ことを知り、「私も卵焼きを作りたい!」と挑戦しました。
実際に作ってみると、卵を割る、混ぜる、調味料を計量する工程はスムーズにできたものの、フライパンに流した卵液を思うように巻けずに四苦八苦…。使用する調理器具や材料を見直し、試行錯誤しながら繰り返し調理しました。
2回目の卵焼きは、絹ごし豆腐を入れてアレンジしました。卵液が固まるのに少し時間がかかりましたが、ふっくらとボリュームいっぱいの卵焼きが完成しました。
今後も、生活自立に役立つように、手軽にできる料理のレパートリーを増やしていきたいと思います。
溶き卵に塩と砂糖を入れました 「私は少ししょっぱいのがすきです」 |
「どう巻けばいいんだろう… 奥から手前?手前から奥?悩むな~」 |
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布巾を卵液に見立てて、 クルクルと巻く動作を練習しました |
2回目は卵のほかに、 豆腐やだしを入れてみました |
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「豆腐を入れたら、卵液が重い…」 | ボリュームのある卵焼きが完成! |