ここから本文です
北秋田市校外臨床実習 ２日目
2日目の実習は、午前7時半からの朝食を兼ねたミーティングでスタートしました。生徒たちは前日の経験を踏まえ、今日の目標を確認。「力加減に気を配りたい」「患者さんの声に耳を傾けたい」など、基本を大切にしながら実習に臨もうとする姿勢が伝わってきました。
患者さんの中には2日連続で来院される患者さんもいらっしゃいました。「痛みが和らいだ」「よく眠れた」「肩が動くようになった」と、施術の効果を笑顔で報告してくださる姿に、生徒たちはさらに意欲を高めて取り組んでいました。
この日は21名もの患者さんに来ていただきました。校内実習では得難い経験です。生徒たちの熱意が伝わったのか、涼しかった室内も活気に満ち、扇風機を回すほどの熱気に包まれました。実習後、生徒からは「患者さんの訴えに応えられるようになってきた。1日目より疲れを感じない」との頼もしい言葉が聞かれました。
本文はここまで