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日本史交流及び共同学習(2月9日、16日)
昨年度、世界史Bでオンラインによる交流共同学習を行った大阪北視覚支援学校と、今年度は日本史Bで交流授業を行いました。対象は、どちらも1名で授業を行っている高等部普通科3年の女子生徒です。2名とも進路が決まった2月に2回の実施となりました。
普段の授業では今は、現代史(戦後の歴史)に取り組んでいますが、交流授業では時代を遡って、江戸時代の「生類憐れみの令」の原文を読み、今までとは違った角度からその意味を考えました。普段は教員との対話になってしまいますが、オンライン交流では同級生の意見を聞いて考えを深めることができました。
昨年度の世界史は4時間、今年度の日本史は2時間、オンラインで交流授業を行い、すっかり仲良くなり、卒業後は大阪で会うことを約束しました。
どこの視覚支援学校も、年々生徒数は減少していますが、オンラインで一緒に学習することで、同世代の意見を聞き、考えたことは、よい経験となりました。チャンスがあれば、今後も行っていきたいと考えています。
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是非、ご覧ください。
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