11月16日(木)、火災が発生した時の避難時の基本行動の確認や非常食の試食、簡易トイレ作成などの体験を行いました。
非常時に役立つ商品として、長期保存対応のクッキー、長期保存対応の五目ごはん、もち麦加工品、缶詰入りのパンなど、様々な種類があることを確認し、もち麦加工品は試食体験をしてみました。「固い。」「非常の時ならいいかもしれない。」など、様々な感想が聞かれました。
また、バケツをゴミ袋で覆って、仮の簡易トイレを作成し、水を入れて凝固剤で固まったところを触ってみました。「ゼラチンみたい。」とつぶやきが聞こえてきました。バケツからゴミ袋を取り外して結び、小さなゴミ袋に入れて捨てるまでの工程を体験し、真剣な表情で確認していました。
ローリングストック法という考え方で非常食を備蓄することや、避難した時にお菓子がストレス解消になることを紹介すると、興味深そうにうなずいていました。自身の非常持ち出し袋の内容を検討したり、防災意識を高めたりする機会になりました。
【もち麦加工品を試食】 | 【仮の簡易トイレで水が凝固した状態を確認】 | |
【非常食あれこれ】 |
動画
学校紹介動画です。是非、ご覧ください。 |
動画 点字ブロック啓発活動のアナウンス動画です。是非、ご覧ください。
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