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校外学習(小3 秋田県立博物館、旧奈良家)12月7日

 「かわる道具とくらし」(小学部3年社会科校外学習)
 小学部3年社会科単元「かわる道具とくらし」で、昔の道具について調査をしようと校外学習を計画し、秋田県立博物館、旧奈良家住宅に出掛けてきました。県立博物館の人文展示室では、道具の歴史が縄文時代という昔までさかのぼることが分かり、様々な石の形を活用して「切る」「はぐ」「つぶす」などの用途に応じて道具を作ってきたことについてお話を伺いました。昔の道具体験では、せんたく板、アイロン(「火のし」「炭火アイロン」)、羽釜、箱膳などに触ったり、使い方を聞いたりしました。その後、旧奈良家(昔の豪農)に移動し、家のつくりや保管してある道具を見学しました。囲炉裏で暖をとったり煮炊きしたりするくらし、馬も移動や運搬の道具として大切に飼われていた様子に関心をもちました。「今の自分のくらしが当時からみるとずいぶん変化し、便利になっていること」に気付き、驚きと発見がたくさんあった校外学習となりました。

  

 

 

 

 

 

 

  動画 視覚支援学校の紹介VTRです。ぜひご視聴ください。

 

 本校は、見えない・見えにくい方を支援する学校です。全盲の方だけでなく、弱視や視野に障害のある方も対象です。また、学校内だけでなく、県内各地で支援活動を行っています。

 

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