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寄宿舎 7月の調理活動

 7月の調理活動では、高等部普通科の1年生と3年生の生徒が目標を立てて行いました。

 高等部普通科1年生の生徒は、調理工程が分かり、安全に行うことを目標にフルーツパフェ作りに挑戦しました。フルーツ缶は、蓋を手だけでは開けられず、苦戦しましたが、スプーンを使うと便利なことに気付きました。キウイは、包丁に親指を当てて慎重に動かしながら皮をむきました。盛り付けは、見本を参考にしながら、自分の好みの具材を入れていきました。とても暑い日だったので、自分で作った冷たいパフェは、より一層おいしくいただくことができました。今回は甘くて白色系だったため、次は酸味のある果物を使ったり、盛り付けを工夫したりしたいと次回に向けて意欲的です。

 高等部普通科3年生の生徒は、自分で作り方を調べ、食事の時間に間に合うように効率良く、安全に気を付けて調理をすることを目標に夕食と朝食作りに挑戦しました。夕食は、豚の角煮で好みの厚さに切ってから煮込むことで時短になり、煮込んでいる間に使った調理器具を洗うなど自分で考えながら取り組みました。朝食は、フレンチトーストでした。寝坊をしてしまい、予定より遅れての調理の開始となりましたが、焦らずに取り組みました。調理後の残飯処理や排水溝の掃除も丁寧に行い、最後までがんばりました。

キウイの皮むきに挑戦 フルーツパフェ完成!
夕食作り 豚の角煮 朝食作り フレンチトースト

本文はここまで

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