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始業式
1学期始業式・髙橋校長先生より(4月5日)
皆さん、おはようございます。全員元気に登校してくれて、大変うれしいです。
今日から1学年上の学級・クラスで、新たな学校生活が始まります。
皆さん一人一人が、具体的な目標をもち、学びに関する謙虚さと高い志をもって、新年度に臨んでほしいと思います。
さて、年度の初めに当たって、私から皆さんに、いつもの言葉を贈ります。
「一隅(いちぐう)を照らす、これ則(すなわ)ち国宝なり」(天台宗開祖・最澄)
皆さんには、事あるごとに繰り返し話していますが、この言葉には「片すみの、ともすれば見落とされがちな物事に、きちんと取り組む人こそが尊い人、価値のある人」という意味があります。
学校生活において、自分の安心できる場、活躍できる場を見つけてください。
そして勉強や行事、委員会・生徒会活動、部活動など、まず目の前のこと、今、自分にできることに懸命に取り組み、その場で一隅を照らしていくことが大事なことです。
皆さんにも、学校生活や卒業後の仕事において、懸命に誠実に「一隅を照らす」人になってほしいと願っています。
さあ、今年度も、みんなと一緒に、手を取り合い、励まし合って頑張りましょう。
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