10月6日(水)、今年度第1回目の「ビブリオバトル」が行われました。「ビブリオバトル」とは、「バトラー」と呼ばれる発表者が、それぞれ自分のおすすめの本の魅力を5分間で紹介し合い、参加者全員で『一番読みたくなった本』(チャンプ本)を投票で決める書評ゲーム」です。
今回は、小・中・高8名のバトラーがそれぞれ、自分のおすすめ本がいかに面白いか、いろいろな工夫をこらしながら熱く語ってくれました。聞く人も真剣に聞き、感想や質問を堂々と述べていました。どの発表も面白く、投票に迷うほどでしたが、バトラーと聴衆を合わせた投票では、高等部1年Hさんの「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」が、見事チャンプ本に選ばれました。
Hさん、チャンプ本おめでとうございます!
紹介された本は次のとおりです。興味のある方はぜひ読んでみてください!
Sさん 「四年霊組 こわいもの係」床丸迷人 著
Rさん 「チョコレートと青い空」堀米薫 著
Yさん 「西の魔女が死んだ」梨木香歩 著
Tさん 「メモの魔力」前田裕二 著
Hさん 「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」ブレイディみかこ 著
Kさん 「部活やめてもいいですか?」梅津有希子 著
Mさん 「ハチ公物語」岩貞るみ子 著
Ykさん「鬼滅の刃ノベライズ~炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編」吾峠 呼世晴 原作 松田朱夏 著
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