令和3年4月8日(木)秋田県立視覚支援学校、入学式を行いました。中学部1名、高等部普通科2名、高等部保健理療科1名、高等部専攻科保健理療科1名、高等部専攻科理療科1名、高等部専攻科生活情報科1名計7名の入学を、保護者の皆様と共にお祝いしました。一人一人に、気持ちのこもったたくさんの拍手が会場に響きました。
式辞では、髙橋斉校長が、天台宗の開祖・最澄の言葉である「一隅を照らす、これ則ち国宝なり」という言葉を贈りました。
「一隅」とは、「片すみ」という意味。 すなわち、この言葉は「片すみの誰も注目しないような物事に、きちんと取り組む人こそ尊い人だ」という意味です。そのような「物事にきちんと取り組む人になってほしい」との願いの込められた式辞でした。
本文はここまで