1月8日(木)に、本校を会場に平成26年度特別支援学校ネットワーク構築事業として、秋田県病弱教育研修会を行いました。
午前中は、本校の院内学級と大仙市立角間川小学校の病弱・身体虚弱特別支援学級の2つの事例発表が行われました。午後からは、昭和大学大学院保健医療学研究科准教授である副島賢和先生から「こころの声が言葉になる~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~」をテーマに御講演をいただきました。子どもたちの行動や感情の理解、子どもの心の解きほぐし方等について貴重なお話をいただきました。副島先生の実体験や子どもたちの言葉を基にしたお話を聞きながら、子どもたちと向き合う姿勢について考えさせられました。3学期からの実践に大いに生かしていきたいと思います。