研修会の実技演習終了後の作品鑑賞の一コマ
7月30日(金),国画会会員 秋田大学名誉教授 佐々木良三先生を講師にお迎えして,特文連美術専門部会主催の職員研修が行われました。
午前は佐々木先生から「芸術は21世紀の人間に何をプレゼントできるか」というテーマで講義いただきました。
午後は実技演習が行われました。実技演習では「あなたは1歳の赤ちゃんです。初めて絵を描きました。どんな絵ですか」というテーマで石膏板の転写版画に取り組みました。
研修に参加した方からは「楽しかった。講義がおもしろかった」「美術指導の経験がなかったので勉強になった。(石膏板の転写版画は)想像しているものとできあがったものが違っておもしろかった」「作品を完成させることよりも,子どもが自由に描くことの楽しさを知った」などの感想が聞かれました。
実技演習終了後の作品鑑賞が行われました。作品鑑賞で紹介された8作品を掲載します。プロジェクターに投影された画像をデジタルカメラで撮影した画像です。