摂食・嚥下研修会(20100702)

 7月1日(水),本校保護者を対象とした「摂食・嚥下研修会」が行われました。
研修会の講師として秋田県立リハビリテーション・精神医療センターの中澤 操先生を迎え,嚥下のメカニズムや咳反射,食形態などについてお話をうかがいました。
また,秋田県立リハビリテーション・精神医療センターの管理栄養士の岩澤 美穂子さんからは食の形態について,センターでの実際の食事をご紹介いただきました。
研修会に参加した保護者からは「水や食べ物を飲み込む仕組みが分かった」「知っていると思っていたけれど,あらためて知ったことがたくさんあった。食べ物を飲み込むことはすごく大変なこと。しっかりと起きていることや姿勢が大切だと思った」などの声が聞かれました。

 

摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)とは、食物を認識して口に取り込むことに始まり、胃に至るまでの一連の過程を指す。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』