「千の音色でつなぐ絆コンサート」が行われました

 

 

 

1月30日(水)にヴァイオリニストの小林一郎さんとピアニストの佐藤歩さんをお迎えして,東日本復興チャリティ「千の音色でつなぐ絆コンサート」が行われました。
コンサートに先立ち,このコンサートの演奏に使われるヴァイオリンが岩手県陸前高田市にあった“奇跡の一本松”と海岸に流れ着いた木材を材料にして制作されたこと,ヴァイオリンに復興の願いを込めてコンサートでバトンリレーのバトンのように演奏者に引き継がれていることをうかがいました。(コンサートでこのヴァイオリンが使われたのが今回で121回目だそうです。また,ヴァイオリンの裏板には岩手県陸前高田市にあった“奇跡の一本松”の絵が描かれていました)。
コンサートの演奏曲は「この道」「いつでも何度でも」「花は咲く」「星に願いを」などでした。
小学部の児童にコンサートの感想を聞くと,「素敵なヴァイオリンの音でした。ジブリの曲が気に入りました」と話してくれました。

 

「千の音色でつなぐ絆コンサート」につきましてはこちらのページをご覧ください。