雪降は落ち着いてきましたが,朝晩の冷え込みが厳しいです(“固雪渡り”には最適なシーズンですね)。
今回のトピックスは2つです。
まず1つ目のトピックス。
本校ではたくさんの学校支援ボランティアの方々からご来校いただき,児童生徒と様々な形で学習を行っています。2月13日(火)は学校支援ボランティアとして登録していただいている小野玲子さんに来校いただき,琴の音色に親しむ機会がありました。授業の前半では琴で「春の海」「さんぽ」「見上げてごらん夜の星を」などを演奏していただきました。後半では実際に琴に触れる機会を設けていただきました。子どもたちは琴の弦に強い興味をもった様子で,琴の弦を弾いた時に胴に手を当てて振動を確かめていました。
次に2つめのトピックスは小学部で行われた冬祭りについて。
児童がお店屋さんになり、お客さんが喜ぶゲームを考え、看板やポスター、ゲームに必要な物などを作って準備してきました。発泡スチロールにクリップをつけた魚を釣る「魚つり」、紙の的を空気砲で倒す「てっぽうゲーム」、ゴムボールでピンを倒す「ボーリングゲーム」の3つのゲームをたくさんのお客さんが楽しみました。得点表に記入して渡したり、倒れた的やピンを直したりと自分たちの仕事をしっかり行いながら、お客さんとのふれあいを楽しみました。
写真左:「ボーリングゲーム」。何本ピンが倒れるか?! 店員さんがみんなで見守ります。
写真中:「てっぽうゲーム」。倒れた的を数えて得点表に記入してお客さんに渡します。
写真右:「てっぽうゲーム」。次のお客さんのために的を並べ直します。