令和6年度 かがやきの丘 障害理解研修会 ~心のバリアフリーミーティング~

  12月10日、今年度の「かがやきの丘 障害理解研修会」を実施しました。当日は、校外から18人の参加者があり、県立近代美術館の学芸主事によるワークショップ「キンビアート~粘土と友達!粘土で友達!」に参加したり、教材・教具等の展示を見たりしました。
また、関連行事として、12月9日(月)~13日(金)まで、秋田県立近代美術館の出前美術展「みる・きく・さわる みんなで楽しむキンビアート」と、かがやきの丘3校の幼児児童徒作品展を開催し、美術を味わい楽しむ1週間となりました。

 

【ワークショップ「キンビアート~粘土と友達!粘土で友達!」】

各校5~6名の児童生徒と外部からの参加者のうち5名の方が、五つのグループに分かれて、粘土を使った制作活動に一緒に取り組みました。

 

【学校紹介コーナー】

 会議室において、かがやきの丘3校それぞれで使用されている、補助具、教材・教具の紹介と、障害理解につながる体験やビデオ上映などが行われました。
地域の方、放課後等デイサービス事業所の職員、保護者など、多くの方が来場され、熱心に質問したり体験したりしていました。

 

【県立近代美術館「みる・きく・さわる みんなで楽しむキンビアート」】

 正面玄関の交流ホールに、立体作品を中心に8点の作品が展示されました。
各校の授業等の中で、県立近代美術館の学芸員の方から作品の解説をしてもらいながら鑑賞する「おしゃべり鑑賞会」が行われ、話を聞いたり触ったりしながら、作品に対する理解を深めました。
また、登下校時や休み時間などに、たくさんの幼児児童生徒が訪れ、興味をもって見たり、触ったりして楽しみました。

 

【幼児児童生徒作品展】

 総合地域支援室で、3校の幼児児童生徒の作品展を行いました。
図画・工作、美術、書写などの授業で制作した作品の展示と、3校の学校紹介ビデオの上映を行いました。