9月18日から9月25日の一週間、高等部では校内実習が行われました。校内実習は、将来の生活を意識した様々な活動に取り組める貴重な機会となっています。
午前の作業は、普段所属するエコグリーン班と縫製班の作業班ごとの活動に取り組みました。エコグリーン班では園芸活動を、縫製班では巾着袋作りなどを行いました。普段より長い作業時間でしたが、集中力を切らさずに最後まで頑張りました。
午後の活動は、余暇活動グループと事務作業班に分かれて行われました。余暇活動グループでは、友達と一緒に制作活動や、歌唱、運動などの活動を楽しみました。事務作業班では、同窓会報の封筒詰めの作業を行いました。依頼された仕事を丁寧に、最後まで責任をもって取り組みました。
実習後の振り返りでは、「困ったときや迷ったときにはすぐに相談することが大切だと気付いた」などの発表があり、とても大切なことを学ぶことができました。一週間の実習を通じて、生徒たちは多くのことを学び、成長できました。今回経験したこと、学んだことをこれからの学習に生かしてほしいと思います。