10月21日(木)、22(金)の2日間、高等部3年生が秋田県内の修学旅行に行きました。「おもしれな みんなでおべるど 秋田県 秋田の秋旅 楽しもう!!」をテーマに学級ごとに分担して準備を進めてきました。
初日は、「はなび・アム」へ行き、花火の歴史について見たり、シミュレーターを使って花火を打ち上げたりしました。また、花火シアターで大曲の花火を鑑賞し、大画面に映し出される花火に魅了され、まるで実際の花火会場にいるようでした。その後は、角館の「小倉園」で昼食を食べ、秋田内陸縦貫鉄道に乗って角館駅から鷹巣駅まで移動しました。
まだデビューして間もない「秋田縄文号」からの景色は絶景でした。紅葉が始まり、少し赤や黄色に色づいた山々や田んぼアートの跡など、内陸線ならではの車窓からの景色を楽しみました。夜は、「あきた白神温泉ホテル」で、鮑陶板焼きなどの豪華海鮮料理を食べ、ゆっくり過ごしました。
2日目は、「男鹿真山伝承館」へ行き、生のなまはげを体験しました。室内に響くなまはげの雄叫びや迫力に圧倒され、驚く生徒が多くいました。なまはげが去った後は、安心して落ちたわらを拾い、大切に持って帰りました。最後は、入道崎へ行き、昼食を食べ、各々自分や家族へのお土産を買いました。
2日間を通して、自分たちが知らなかった秋田の魅力を発見し、秋田についておべる(覚える)ことができました。また、秋旅を存分に楽しみ、思い出の修学旅行となりました。
星をセットし、花火をドーン! 縄文号の車窓から~田んぼアートの跡~
鮑が蓋にくっついた!! 乗車記念に1枚!
入道崎にて記念写真 ホテルのご飯、最高(^^)