11月には、ボランティア活動をなさっている「芸能ひまわり会・すみれ会」代表の方から、キーボード2台や和太鼓等をご寄付いただきました。代表の方は、赤十字病院の前を通る度に「秋田きらり支援学校」と書かれた本校の看板をご覧になり、気にとめていてくださったそうです。さっそく、音楽の時間に演奏して音色を楽しんでいます。
12月には、春に消毒薬やマスク等を送ってくださった「夢ちゃん(愛犬の名前)のおかあさん」という方から、ビニール手袋を送っていただきました。これが4回目のご寄付です。わざわざ学校に「足りないものはないか」と電話で問い合わせてくださり、次の日には学校に大きな箱が届いていました。医療的ケア等の際に、大切に使わせていただきます。
コロナ禍で、地域や人との関わりが希薄になっていますが、こんな風に本校の子ども達のことを気にかけ、応援してくださる方が地域にいらっしゃることは本当に嬉しく、心強く思います。