視線入力装置等の支援機器を使った〝しりとり〟の学習が行われました 

本校では、本年度〝ローコスト視線入力装置〟の活用に関する実践に取り組んでいます(平成30年度 学習上の支援機器等教材活用評価研究事業)。
2月20日(水)に3名の児童生徒による支援機器を使用した〝しりとり〟の授業を行いました。
対戦相手が入力した文字がスピーカーから流れ、その言葉をしっかり聞き取り、イメージした言葉を90秒以内で入力します。
しりとりは、いか → かもめ → めんせき → きつね → ねこ → こま → まくら → らんどせる → るびい、と続きました。
小学部2年児童は、毎朝の視線入力トレーニングと文字入力の練習を継続してスキルアップを図り、当日の〝しりとり〟に臨みました。
支援機器を使った〝しりとり〟は今回が初めてでしたが、授業の振り返りで参加した児童は「また、しりとりをやりたい」と発表しました。