秋田南高校とユニバーサルスポーツ〝ボッチャ〟の交流が行われました

  

 7月3日(火)、本校高等部15名と秋田南高校9名がユニバーサルスポーツ〝ボッチャ〟を通して交流が行われました。
 本校高等部では、総合的な学習の時間で他校の生徒と交流及び共同学習を行っています。今年度の交流及び共同学習では「楽しく互いを知る」をテーマとして、日頃ボッチャに親しみのない相手に「どうすればお互い楽しみながら活動できるか、理解を深められるか」について総合的な学習の時間を中心に生徒が話し合いを重ねました。
 今回の交流では、各グループでボッチャについてルールを説明したり、一緒にやってみたりする中で、徐々に和やかな雰囲気になりました。
 グループ対抗戦では、ファインプレーが続出しました。投球の際には、チームで決めた掛け声を掛け合うことで、グループとしての一体感が生まれました。

 

交流の終わりの会での感想の一部を紹介します。
・「みんなで声を出し、協力し合えた。楽しく交流できた。ボッチャには〝絆〟を深める何かがあると思った。」(秋田きらり支援学校生徒)
・「新鮮な機会だった。また交流できる日を楽しみにしている。」(南高校生徒)
・「いろいろな話ができて良かった。ボッチャが体験できて得したと思う。帰ったらボッチャをみんなにも教えたい。」(南高校生徒)
・「掛け声を掛け合って、みんなで盛り上げた。相談しながら試合ができてよかった。お互い積極的に絆を深められた。」(秋田きらり支援学校生徒)
・「失敗もフォローし合い、助け合い、協力し合えた。相談し合えた。勝てなかったけど、それと同じだけの価値があった。今日は本当にありがとう。」(南高校生徒)