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生活情報科校外学習

 9月11日(水)、本校高等部生活情報科の生徒が余暇の充実と歩行練習を目的として校外学習へ行きました。行先は、秋田県立博物館、セリオン、秋田県点字図書館です。生徒の感想を紹介します。
 「秋田県立博物館では、学芸員の案内で人文展示室と旧奈良家住宅を見学しました。人文展示室では、縄文時代から近世までの磨製石器や土器・住居などに直接触れ、歴史の重みを直に感じることができました。
 国の重要文化財である旧奈良家住宅では、各部屋を案内していただき、部屋の役割を知りました。土間のいろりでは火が焚かれており、かやぶき屋根の防虫の役目もあることを知りました。先人の知恵を、間近で感じることができました。
 秋田県点字図書館では、点字図書館の役割、利用方法等を詳しく教えていただきました。また、その場で利用登録の手続きも行うことができ、よかったです。」
 初めて訪れた場所で視覚以外の感覚を存分に活用し、様々な情報を得ることができました。日頃の歩行学習で身に付けたことを校外で活用することもでき、充実した一日になりました。
   
磨製石器のレプリカ    縄文時代の家の入り口
      
   
   旧奈良家住宅の前で     セリオンでの昼食

 

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