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ちびっ子サマースクール
県内の見え方に不安のある幼児とその保護者、関係者を対象とした「ちびっこサマースクール2024」を、8月3日(土)に開催しました。今年は児童生徒を対象とした「サマースクール」との同日開催となりました。
当日は幼児2名、保護者4名、幼児の兄弟3名の計9名が参加しました。「サマースクール」と合同の「始めの会」をオンラインで行った後、「ちびっこサマースクール2024」の「はじめの会」を保護者も一緒に行いました。
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オンラインで全体の始めの会に参加 |
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「はじめの会」終了後、保護者は宮城教育大学名誉教授の猪平眞理先生を講師にお迎えし、オンラインでの学習会・懇話会を行いました。
学習会では、「見えにくさのあるお子さんの育ちと支援について」というテーマで講話をいただきました。
懇話会では学習会での内容を踏まえて、日々の子育てで心配なことについて猪平先生より細やかなアドバイスをいただき、大変有意義な会となりました。
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保護者学習会の様子 |
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一方子どもたちは、一緒に遊び活動をしました。ホワイトボードに設置した3段のスロープを、ごろんごろんと転がっていく色とりどりの水風船に注目し、かごに落ちた水風船を手に持ち、テラスへゴー!たらいにドブンと入り、水風船を浮かべたり、たくさん集めたりするなど、思い切り水遊びを楽しみました。おやつには、大人気のおせんべい「ぱりんこ」もいつもより多く食べて、元気に夏のひとときを過ごしました。
子どもも大人も最初は緊張した様子でしたが、活動をしていく中でだんだん打ち解け、昼食はみんなで和やかにお弁当を食べ、昼食後に「おわりの会」をして、名残りを惜しみながらさようならをしました。
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是非、ご覧ください。
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