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サマースクール（８月５日）
県内の視覚に障害のある児童生徒を対象とした「サマースクール」を、８月５日に開催しました。
ここ数年は、コロナ禍で中止や午前中のみの開催が続いていましたが、１８回目となる今回は、久しぶりに午後までの日程で実施しました。小学生６人、中学生１人、保護者８人の合計１５人が参加しました。
午前中は、日本盲導犬協会仙台訓練センターのご協力をいただき、盲導犬体験会を行いました。全員が初めての体験で、盲導犬とふれあったり、一緒に校内を歩いたりしました。
午後は、小・中学生は、「ウォークラリーで夏祭りを楽しもう！」という企画で、２グループに分かれて、校内６箇所のチェックポイントを巡りました。よく見て液体を正確に注ぐ活動や触覚でカードをマッチングする活動、福笑いでお面作りなど、視覚支援学校らしい活動を友達と楽しみました。
保護者は、学習会を行いました。初めに、「見えない・見えにくい人の生活の工夫」と題して、本校の弱視の職員から、自分の子どもの頃の学校生活の様子や、現在の生活でスムーズに行動できるように心がけていることや工夫していることについて話題提供を行いました。それを受けて、それぞれの保護者が、普段の生活で悩んでいること、心がけていることなどについて活発に情報交換することができました。
熱中症アラートが出る暑い日でしたが、楽しく、学びのある、有意義な一日を過ごすことができました。
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動画
学校紹介動画です。是非、ご覧ください。 |
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動画 点字ブロック啓発活動のアナウンス動画です。是非、ご覧ください。
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本校は、見えない・見えにくい方を支援する学校です。全盲の方だけでなく、弱視や視野に障害のある方も対象です。また、学校内だけでなく、県内各地で支援活動を行っています。
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