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サマースクール
8月6日(土曜日)に本校を会場に「第17回 サマースクール」を開催し、県内各地にいる視覚支援を必要とする児童生徒や保護者、関係者が集まり、体験活動や保護者学習会を通して交流をしました。
児童生徒の体験活動は、「わくわく実験活動」と「創作活動」を行いました。「わくわく実験活動」のグループは、かたくり粉を使ったスライム作りを通して、かたくり粉の不思議を体験したり、それを使ってゲームを楽しんだりしました。「作るときに工夫したところは、混ぜる速さと色合いを考えたことです」と児童の感想からもあり、友だちと一緒に活動を楽しみました。「創作活動」のグループは、『WAロック』作りをし、さまざまな形の石に好きな色や絵を描きました。石の裏には、「WAROCK JAPAN in.AKITA」と「f」のマークを書き込んで完成させました。完成したオリジナルのWAロックをその場で交換し合う姿を見ることができました。
保護者学習会では、「一人一人が目指す姿や余暇を生かした生活に向けて」と題し、小・中学生で大切にしたいことを本校卒業生や本校職員の話を聞いたり、保護者同士で話題を出し合ったりしました。保護者アンケートからもさまざまなことを考え、今後につなげていこうとする思いを感じ取ることができました。
参加した児童生徒、保護者同士が交流し合う貴重な機会となりました。
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