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バス乗車体験学習
秋田中央交通株式会社秋田営業所様のご協力をいただいて、小・中学部、高等部普通科等を対象に、バス乗車体験学習を実施しました。
「バス」は見えない・見えにくい方が移動するために重要な公共交通機関です。
今回は、学校まで路線バスに来てもらい、普段の路線バス乗車では、なかなかできない体験をすることができました。
【いろいろな「位置」を確認できました】
押しボタンの位置や整理券発券機の位置、運賃箱の位置などをじっくりと確認できました。
運賃表を視覚補助具などを使って確認する練習も行うことができ、とても有意義な活動ができました。
また、意外と知らなかった昇降口の脇にあるマイクの位置も確認し、運転手さんにバスの行き先を確認する体験もできました。
【いろいろな「乗り方」が確認しました】
乗車したときに整理券を取り、降りるときに降車ボタンを押し、運賃箱に整理券と運賃を入れて降車するスタンダードな乗り方、福祉特別乗車証を利用した乗り方、そして、今話題の「Akica」を利用した乗り方など、様々な乗り方を確認できました。
【運転手さんになりました】
「運転手さんの帽子をかぶったり、制服を着たりしてみたいです!」という小学部の児童のお願いを伝えたところ、快諾していただき、運転手さんの帽子をかぶって、乗客として乗車する、とても貴重な体験をすることができました。
「バスを利用する」ために必要なことを、今回の体験で、じっくり確認することができました。
秋田中央交通株式会社秋田営業所の皆さん、今回は本当にありがとうございました。
本文はここまで
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