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かがやきの丘 生徒会による点字ブロック啓発活動(7月7日)

 令和2年7月7日(火)視覚支援学校の小・中学部児童生徒会役員が、「かがやきの丘」で学んでいる秋田きらり支援学校、聴覚支援学校の生徒会役員に、点字ブロックについて説明し、全児童生徒・職員分の点字ブロックの役割を伝えるしおりとポケットティッシュを贈呈しました。

 本校小・中学部児童生徒会役員からは、「点字ブロックは、私たちを安心して目的地まで誘導してくれるものです。私たちは、白杖を使いながら、点字ブロックを踏んだ時の足の裏の感覚で歩いています。点字ブロックに自転車を置いたり、上で話をしている人がいると、ぶつかってけがをしたり、反対に、けがをさせてしまったりするかもしれません。障害物がないと私たちは安心して歩けます。このかがやきの丘にもいろいろな場所に点字ブロックが敷かれています。これからもお互いに安全に、助け合って生活していけたらうれしいです。きらり支援学校のみなさん。もし、車いすがあることを知らずに近寄ってきたら『止まってください』と教えてください。聴覚支援学校のみなさん。私たちを見て、危険を感じたら『止まって。危ないよ』と肩をたたいて教えてください。みなさんの学校の児童生徒のみなさんや先生方に点字ブロックのちらしとティッシュを渡して、点字ブロックのことを話題にしてくれたらうれしいです。」と伝えました。

 翌週、説明のときに提示していた点字ブロックを使って、生徒会役員が児童生徒の皆さんや職員の方々に説明する時間を設けた学校もありました。                  

 また、この様子を放送局や新聞に取り上げていただいたことで、県内の一般の方々にも広く知っていただける良い機会になりました。 

「点字ブロックの役割について」

視覚支援学校 小中学部生徒会から

「ティッシュの贈呈式」

秋田きらり支援学校生徒会へ

「ポケットティッシュのラベルデザイン」

保護者のデザインです。

 
 

 

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