7月7日の七夕に、土崎図書館で朗読ボランティアをしている「はまなすの会」の皆さん6名が来校し、お話の会が行われました。学校へ訪問しての朗読は初めてということでしたが、子供たちはあっという間に朗読に魅了されていました。
一つ目のお話は、怖いお話です。本格的な効果音も加わり、子供たちは、はらはらドキドキ……でした。当日は蒸し暑い日だったのですが、なんだか背筋に鳥肌が立ち、涼しささえ感じたひとときでした。
二つ目のお話は、とても楽しい内容で、思わずクスクス笑い出す子供達もいました。ここでは一人一人が衣装を身に付けて登場し、朗読が終わってからは、冠やマント、シェフ帽などを触らせてもらいました。それらの衣装の説明を受けながら触らせてもらうことで、朗読内容の理解も更に進みました。
あっという間でしたが、終わりの会では子供たちから、とても面白かったことや感謝の言葉が聞かれました。また、会の皆さんから、点字付きのしおりとミニ笹飾りをいただきました。
素敵なお話との出会いをこれからも大切にしたいと思いますので、是非再びお話を聞かせていただきたいです。
王様やコックの衣装を触らせてもらいました | |||||
七夕に合わせたmini笹飾り | 朗読の会の皆さん |
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