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図書だより5号(10月20日)

   図書だより 平成29年10月20日 秋田県立視覚支援学校 図書委員会発行 No.5
 

       秋盲祭 図書委員会 壁新聞と読み聞かせ          
 10月14日(土)に行われた秋盲祭で図書委員会は、「壁新聞」の掲示と、「本の読み聞かせ」コーナーの設置を行いました。
 壁新聞は、「地域支援室」にありましたが、皆さん見ていただけましたか? 内容は、「本の売れ筋ランキング、図書委員会の活動、図書委員おすすめの本」などでした。図書委員でいろいろ調べてまとめてみました。「壁新聞」は、当日見られなかった方のために、図書室の廊下に掲示してありますので、ご覧ください。
 さて、今年初めて設けた「本の読み聞かせ」コーナー・・・。始まる前は、「本当に子どもたちが来てくれるかな?」と、企画したWさん、Tさん、Iさんはドキドキでした。が、ふたを開けてみたら、子どもたちだけでなく大人の方もたくさん来てくださり、あんま室が狭いと感じるほどの盛況ぶりでした。
 読み聞かせは、大型絵本の「はらぺこあおむし」と「ぐりとぐら」、紙芝居の「おばけをてんぷらにしてたべた兄弟」でした。大型絵本は見やすく、また、和賀さんの気持ちのこもった読み聞かせに、みなさん次第に引き込まれているようでした。特に、「おばけを・・・」では、「最後はどうなってしまうのかな?」と、紙芝居を食い入るように見ていた子どもたちが印象的でした。子どもだけでなく、大人も十分楽しめる読み聞かせになりました。
 読み聞かせ担当より~「聞きにきてくださった皆さん、ありがとうございました!」
 
       書委員によるおすすめの本コーナー         
今月は、保健理療科3年 S.T.さんです!

  「伊藤潤二の猫日記 よん&むー」  伊藤潤二 著 (講談社)
  「我が家に呪いがやって来た」
 漫画家Jは、婚約者A子の希望で猫を飼うことに。やってきたのは呪い顔の猫「よん」と、おっとり型の「むー」。
 おもちゃや、おやつで猫たちと仲良くなろうと試みるも、Jに全く懐かない。果たして、彼らはJに心を開いてくれるのか!?
ホラー漫画界の巨匠、伊藤潤二が不気味なタッチで描くニャンコメディー!!! 息抜きに皆さん読んでみてはいかがでしょうか?

                             
 10月21日(土)~11月5日(日) H29秋田県読書フェスタ開催

 11月1日(水)の「県民読書の日」を含む約2週間《10/21(土)
~11/5(日)》を、「秋田県読書フェスタ」期間として、県内市町村各地で読書に親しむ様々なイベントが開催されます。
 そのイベントの1つ、「H29 中・高校生ビブリオバトル全県大会」についてお知らせします。「ビブリオバトル」とは、「バトラーと呼ばれる発表者が、それぞれおすすめの本の魅力を5分間で紹介し合い、参加者全員で『一番読みたくなった本』(チャンプ本)を投票で決める書評ゲーム」です。今年は、昨年度までの高校生大会に加え、中学生大会も開催されます。開催日は、11月3日(金)(10:00~)、場所は、イオンモール秋田(御所野店)セントラルコートです。
 当日は、県内5会場の地区大会で勝ち抜いた代表者が競い合います。全県大会の勝者は、来年1月に東京で行われる全国大会に出場します。
 中・高校生バトラーがおすすめの本を熱く語るので、会場は大いに盛り上がるようです。聞いているだけでなんだか本が読みたくなる楽しいゲームです。
 どなたでも観戦できます。 興味のある方は、ぜひお出かけください!
 

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