12月3日(木),本校で自主公開研究協議会(「肢体不自由・病弱教育における児童生徒の主体性を育む授業づくりとは ~キャリア発達を促す授業づくりを通して~(1年次)」が開催されました。
5つの授業提示がされた後,「教科指導」「各教科等を合わせた指導」「自立活動の指導」の3つの分科会別に,それぞれのテーマに沿って研究協議が行われました。
講演会ではNPO法人地域ケアさぽーと研究所 理事長 飯野順子先生を講師としてお迎えして演題「子ども主体の授業づくり~キャリア教育の視点と自立活動の視点を取り入れて~」についてご講演頂きました。
小学部2年提示授業 自立活動(学級)「もうもうタイムお話あそび『おむすびころりん』の授業風景から
高等部1~3年提示授業作業学習(紙工班)「校内販売会Ⅰをしよう~レターセット,ミニノートの製作」の授業風景から
飯野先生のご講演では「子ども主体の子どもが分かる“3S+1(シンプル・スリム・ストレート・スモールステップ)”を大切にした授業づくりが大切である」とお話を頂きました。