1月29日(木)に、かがやきの丘(盲学校、聾学校、秋田きらり支援学校の3校)を会場に、特別支援学校ICT活用教育推進事業報告会が行われました。
この事業は、「学習者用情報端末の導入等によるICT活用により、幼児児童生徒の経験拡充を図るとともに障害特性に応じた学びを推進する」ことや「幼児児童生徒の情報活用能力の育成と学力・生活能力の向上を図る」ことを目的に、秋田県教育委員会から委嘱された事業です。
秋田きらり支援学校では、午前に高等部生徒3名を対象に数学の授業が行われ、生徒一人一人が日々の実践で活用しているiPadを操作しながら図形を作成する課題に取り組みました。
午後の実践報告会では、盲学校、聾学校、きらり支援学校、天王みどり学園の実践報告や、障害種別の授業研究会が行われ活発な情報交換や意見交換が行われました。
今後は、2年間の実践で培ってきたICT機器活用のノウハウを県内の各学校に発信しながら、更なる有効活用を加速させていきます。
タッチ操作で図形を作成していきます
報告会では本校の実践について発表しました