11月9日(金)に「ボッチャ教室」が行われました。
「ボッチャ」は赤と青のボールを標的のボール(ジャックボール)にいかに近付けるかを競う、カーリングに似た競技です。パラリンピックの正式競技にも採用されています。次期東京パラリンピックでの注目競技となっています。
今回は日本ボッチャ協会の強化選手、佐藤駿選手をお迎えして、全校の児童生徒を対象に、ボッチャ教室が行われました。コントロールを定める投げ方の基本や、状況に応じた応用技術を佐藤選手から直接教えていただきました。
また、今回は中学部や高等部の生徒から数人代表を選び、佐藤選手とのチャレンジマッチも行われました。
プロの技が冴え、高等部生徒代表とのゲームは佐藤選手が勝ちました。しかし、中学部生徒代表チームとのゲームでは、なんときらり支援学校が勝ちました。
対戦中、ファインプレーには大きな拍手と歓声があがりました。
ボッチャ教室に参加した生徒からの感想を紹介します。
・やり方を覚えるまで難しかったけど、楽しかった。
・狙ったところに投げるのが難しかった。
・作戦を立てたりテクニックを応用したりするのに役立てられそう。
ボッチャをより身近なスポーツと感じる機会になりました。