高等部 学習の様子(情報Ⅰ)

 

   

 高等部の情報Ⅰの授業で小学部児童と交流しました。

 本校のデジタルデバイド(情報格差)解消のために、どのような取り組みが考えられるかをテーマに学習したところ、生徒たちから早期段階のうちにICT機器に触れる機会を設定するという意見が挙がり、生徒が教師役となって児童にパソコンの使い方を教えることとしました。

  児童が飽きずに活動に取り組むことができるようにクイズ形式の活動等を取り入れたり、円滑に進行できるように役割分担(進行役とサポート役)したりしながら小学部と交流しました。

 児童は大好きなパソコンの活動であったことや高等部のお兄さんと交流する機会を楽しみにしていたこともあり、集中して活動に取り組んでいました。

 事後学習では、生徒たちから一度だけでなく複数回実施することが大切であるということや、児童の実態等をしっかり把握してから取り組むことが重要だったという感想や反省が挙がりました。

 

 

 
 

 

 

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