難聴児童交流会 7月11日(土)

  本校を会場に児童11名とその保護者、並びに担任の先生4名が参加して、レクリエーション(児童と担任)や保護者部会を行いました。

 

 レクリエーション:「グループ対抗○×クイズレース」

  クイズを出題する児童は、自分の好きなことを出題することで、自分のことを知ってもらう機会にできました。解答の場面では、グループで相談して答えを1つに決めるなかで、友達との関わりを広げたり、深めたりすることができたようです。

  交流会が終わってからもなかよくなった友達と離れがたく、目を輝かせながら、おしゃべりや鬼ごっこをしてかかわる児童がたくさんいました。

 

見て分かるように、画用紙に書いた問題を友達に見せながら、出題しました。もちろん答えの○×も、大きなカードを出して伝えました。

 「答えは○」「答えは×」

グループ全員で同じカードを一斉に上げ、クイズに答えました。正解で1マス前進。一番進んだグループが優勝となります。

  

 

 保護者部会:本校の聴覚障害教員の体験談から、難聴児への家族の関わり方や障害認識の大切さについて考えました。また、現在のお子さんの様子なども紹介し合い、活発な情報交換を行いました。同じ障害の子をもつ親同士が、会って話をすることができて良い機会になったという感想が聞かれました。

 

 

 

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