高等部 実習報告会(6月15日)

6月4日から8日までの実習週間について実習内容や実習を通して学んだこと・感じたことを発表し合う「実習報告会」を行いました。

 

※実習週間の様子はこちらをクリックしてご覧ください※

 

実習週間では高等部1年生が校内実習(清掃作業)、高等部2・3年生が県内の事業所等で職場実習に励みました。

・自分が担当した清掃箇所をすべて終えた時は他の人に声がけをして手伝うようにするなど、チームワークを心がけた(高1)。

・体力を保持しながら作業するために、集中力や体力が必要だと感じた(高1)。

・目の前の仕事に目標をもって取り組むことが大切だと感じた。またその目標を達成するために、職場の方々にポイントやコツなどを聞いたり、自分で考えたりしながら工夫することが大切だと学んだ(高2)。

・1日中立ち仕事をしたが、午後に疲れから作業スピードが落ちてしまった。また、鉄や油のにおい、暑さに慣れることも大変だった。立ち仕事や工場で働くことの厳しさが身に染みた(高3)。

 

1週間という短い期間でしたが、それぞれが働くことの厳しさ・難しさを感じることができたようで、実習後の学習に向かう姿勢や言葉遣い等に表れていました。

校長先生・学部主事の先生からは、今回実習で学んだことを今後の生活や次の実習などに活かしてほしいとお話をしていただきました。継続は力なりです。 ぜひ今回の実習で学んだことを継続してほしいと感じます。実習お疲れ様でした。

 

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