地震と火災が同時に発生したケースを想定した避難訓練を実施しました。
幼児児童生徒の皆さんは、校内放送や先生の指示に従って机の下で待機したり、ハンカチで口元を覆って落ち着いて避難したりすることができました。
避難後は第一次避難場所で生徒指導の先生や消防士の方、校長先生からの話を聞きました。
◎生徒指導の先生から
・地震と火災が同時に発生した場合の避難方法
ハンカチを口元にあてて煙を吸わないようにする。
防災頭巾や厚い本などで頭を守る。
・第一次、第二次避難場所の確認
◎消防士の方から
・避難の様子について
図書室など物が落下しそうな場所からは離れる。
煙を吸わないようにできるだけ姿勢を低くして避難する。
◎校長先生から
・自然災害への心構え
地震はいつ、どこで発生するか分からない。
もし発生した場合、落ち着いて行動する。
消防士の方や先生方の説明を聞いた後に、煙体験や消防車との記念撮影をしました。煙体験では体験者全員ができるだけ姿勢を低くして、煙を吸わないように避難しようとしていました。